1月20日 天気 晴れ 久しぶりの撮影会&今を生きろ!

1月14日、久しぶりに所属の写真クラブの撮影会に南房総、鋸南町まで撮影会に参加してきました。被写体は「日本水仙」の群落です。ここは毎年この季節訪れていて、とても大好きなところです。
私は神奈川に住んでいますが、千葉の房総に行くためには、車だと混んだ東京都内をと通らなければいけないのですが、神奈川の横須賀の久里浜から東京湾フェリーがでていて、それに乗るとわずか30分でそこはもう、房総半島なのです。久里浜まで家から電車で30分なので、わずか1時間であちらへ着いてしまうことになります。都内を車で抜けると4時間近くはかかるところです。



久里浜側から房総半島を、フェリーから撮影。

この日は1日どんよりとしていましたが、水仙にはとてもいい天気で、あまり日差しが強いとコントラストが出て、きつい写真になってしまうから。

訪れたのは、千葉県安房郡鋸南町、の嵯峨山というところです。
鋸南町の水仙は、ツアーがでているほど最近はメジャーになっていますが、5年ほど前私が初めて訪問した頃は、観光客は誰もいず、昔からある日本の里山と言った感じで、
落ち着いたとてもいいところです。保田の水仙ロードには、ハイキング客などがうじゃうじゃいますが、この嵯峨山はまだ全くといっていいほど知られておらず、秘境といった感じです。実際、カメラマンは私たち以外誰もいませんでした。連休の真ん中だというのに。

今まで、何度か「ANNさんはどんな撮影スタイルなんだろう。?」って聞かれたことがありました。今日は、写真クラブの人に激写されてしまいましたので、ちょっと恥ずかしいのですがその姿と水仙の群落模様を紹介します。





左下はマクロ写真を撮っています。マクロ写真はとても疲れます。ずっとしゃがんでいるし、足にきます(笑)あと、風との戦いなので(望遠になると被写体ぶれがとても顕著に出てしまうからです。)風が無風になるのを待ちながら、根気と体力勝負です♪

今回リバーサルで3本ほど撮りましたが、また後日ギャラリーにアップします。
水仙は満開状態で、それはそれは数えられないほど咲いていて、一斉に私のほうを見ている感じがして、まさに彼女たちの命を感じてきました。
滅多に人が訪れないところ、ひっそり咲いていたのに、あなたは誰?って感じでした。
そんな水仙たちがうまく撮れていればいいのだけれど・・

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ユキの話になりますが、、今嘘のように、悲しいとか、辛いと言う気持ちがありません。
0です。本当なのです。自分でもびっくりしています。正直言って、先月はしばらく精神安定剤のようなものを飲んでいました。でないと眠れないのです。
今はそれも使うこともなく、この撮影会の前の晩から、ユキが最後、闘病し、見送った自分のベッドで眠れるようになりました。今まで、そのベッドで眠れず、ずっと違う部屋で寝ていたのです。(このベッドに座って、最後ユキを抱いて、看取りました)

楽しかった思い出もたくさん蘇ってきました。

なんでこんなに気持ちが変わったのだろう。子供を殺された親などは何年経っても傷が癒えないと言いますが、ユキは病気だったと言うこと、それと、最後自分の腕の中で看取れたいうこと、亡くなって一ヶ月、思い切り泣き、叫び、悲しんだからかもしれません。そして、なにより、精一杯してきたこと、愛したこと、、が今の自分となったのだと思います。

もちろんそばにいてくれたら、嬉しいのだけど・・・・。苦しい思いをしてまでいてくれることがよかったのか。一時は、病気で闘病していても、生きてそばにいて欲しかったと思ったこともありました。今は、苦しいこともなく、足の麻痺もなく、元気に走り回っているんだろうと思うと、ユキは生きることの苦しさから解放されたのではないかと思っています。そう、、生きるということは、素晴らしいことであり、また苦しいことでもあるような気がしています。どんなに辛い毎日だろうと、生きている限り、それに耐え忍び、生き抜かなければならない。だから、ある人間は、その苦悩から解放されるため、自らの命も絶ってしまうことがある。
人生は魂を磨くべき、修行の場と言われますが、、まさにそうなのだと思う。人生の壁や、辛さを乗り越えたとき、魂は一回り成長していくのでしょう。

最近一つだけ見ているテレビドラマがあります。水曜のフジテレビ系 9時からの常盤貴子主演、「ロングラブレター〜漂流教室」です。
1回目の放送で、窪塚くんが生徒に言ってました。

「今を生きろ!現在と過去と未来が存在する中、自分が存在するのは、そんな時空間のある1点に過ぎない。それは今この瞬間なのだ。そして、何かできるのはこの今しかないんだ」

この言葉が私の心に響く。

何が起きようと、今、自分はこの瞬間生きている。そして何かできるのは今しかない。
ユキが去っても、人生は進んでいく。
日記のTOPのマーガレットの写真の中に、一つ言葉を新しく付け加えました。

Life goes on 人生は、、続く・・・・・・

立ち止まることはできないのです。今、この日記を書いているときも時は進み・・・
自分の命がまた1分、1時間、1日減っていく。ユキのことで、命の大切さと、そして有限を痛いほど味わったからこそ、この今、を精一杯元気に、笑顔で生きたいと思う。それがまたユキへの供養でもあるような気がしています。