心の影 2

ユキの病状が少しよくなって、リビングで昼寝をしていた

あまりに可愛いかったのと嬉しくて、夢中で写真を撮る

ふと気づくと、壁に自分が映っていた

ユキと二人で写真の中に写るためには影しかない。
心の姿を見ることはできないけれど、こうして現実に見るとするなら、この影なのだろうか
もしそうなら、、影が命を映してるのなら、この写真にははっきりと私とユキがいる

限りある命
限りある二人の時間

ここに永遠に写し止めよう

そしてこの時は、私の写真の中で永遠に生き続ける

2001年11月23日