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イチゴ狩りを終えて、少し時間があっ
たので三崎からすぐ近い城ヶ島へ
寄ったのは全くの予定外であった。

もともと撮影目的でないのでIXYのコンパクトデジカメしかなかった。

写真右端の城ヶ島大橋を渡ると、向こうに城ヶ島がある。

以前から猫がたくさんいることは知っていた。

今日、、初めて訪れた。

城ヶ島公園入り口の駐車場へ来てみた。

真っ先に猫たちの姿飛び込む。
何かもらって食べていた。

ここは島の頂上にあり、民家はない。

人が住んでいないところになぜたくさんの小奇麗な猫たちがいるのか。

理由は一目瞭然。
誰かがここに捨てに来たのだ。

なぜ、捨て猫とわかるかって?

それは、猫たちと目と、そして距離。

みんな慣れているからだ。

この子の目つきは生粋の野良

ではない。

かつて愛情を受けたことがある。。

人間へ疑いのない表情だ。

なぜここにいるんだろう。

それが不思議なくらい、綺麗で可愛い。
スリスリと甘えてなかなか写真に収ま

らなかった子。

そんなに人恋しいの?

お腹すいて甘えているの?

私の足に絡みついて離れない。

一時だけど、一杯一杯撫でてあげた。

ごめんね、、ごめんね。

連れて行ってあげれなくて(>_<)
竹やぶの茂みは猫の格好の隠れ場所あり、住処になる。

雨をしのぎ、風をよける。

こんな場所だから家を失ったあなたたちも生きていけるのね。

そして、餌をくれる優しい人々に守られて。
ニャンタ似(私の現在の飼い猫)の子
を見つける。

ニャンタを飼いはじめて、さばトラ猫に目が行くようになった。

毛並みが野良とは思えないほど綺麗だ。

まだ若い猫で捨てられて間もないのだろうか。
この駐車場で私の心を捉えて、、

離さず、、切なくなった猫。

ユキにどことなく似ている子だったから。

目に力なく、、儚げなところが

亡き愛しいユキにそっくりだった。
思わず抱き寄せたくなったのに、

この子は少し警戒していた。

触らせてくれなかった。

何か怖い思いをしたんだろう。

物悲しい顔をずっとしていた。

切ない。切ない。

夕暮れ時の3月。

まだ風は頬に染みるほど冷たかった。


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